2013年のあれこれ。
仕事
PerlでWebアプリケーションを作ったりするのがメイン。
- Linuxで開発するように。
- plenv, Cartonで本番環境との互換性をアップ。
- Cinnamonで自動デプロイ。
とかしたおかげで、
- デプロイにかかる時間、精神的負担が激減。
- それらのメリットが修正時にも。
今までの、「完成してからが本番だ」みたいな感じがなくなった。
また、自作フレームワークをやめてAmon2に移行。これは今のところそれほどメリットを感じていないが。
さらに、Joel on Softwareにある簡易なスケジュール管理を採用。
今年は自動テストを本格的に導入したい。作っているものの性質上、
- コストが非常に高い。C0でアプリケーション本体の実装にかかる時間と同じくらいかかりそう。
- リターンが小さい。C0で、今まで手動テストで見つけていたバグ+1, 2個のバグが見つかるかどうかというレベルではないかと。
と、普通にやっても餓死するだけなのは目に見えている。それでも、もう手動テストなんてできるだけしたくない。
- 慣れで、コストを本体の50%までは持って行けるんじゃないか。
- 手動テストのコストは本体実装の10%以下だが、精神的負担を考えると20%くらいと想定していいのではないか。
残り30%をなんとか埋められれば……。
モノ
Kindle Fire HD (2012)を購入。電子書籍の便利さを知ったり、ゲームいくつかはまったり。
Playストアが使えなくて不便なのは不便だけど、タブレットの肝である電子書籍への特化は、タブレット初心者にはよかった。
ほかのタブレットで始めてたら、これだけはまったかどうか。
ライトノベル
Kindleストアで安くしてた『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』のコミック版がなかなか悪くなかったので原作を読んだらはまった。
元々ラブコメ系のライトノベルはあまり興味がないため手をつけていなかったが、これを機会にいくつか読んでみた。
特によかったのは「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」。以前1巻途中で投げてたんだが、読み返してみると面白く、一気に最終巻まで読んだ。
この2作と同じくらいの出来の話ならほかも読んでみたい。
ゲーム
Greedy Spidersというパズル? ゲームのシリーズにはまった。これもKindleストアで本日の無料アプリになっていたのがきっかけ。
圧倒的なゲームバランスで、行けると思ってても行けなかったり、逆にどうすればいいんだと思っててもなんとかクリアできたりする。こんな面白いゲームは何年振りってレベル。
12月に出た最新作、Greedy Spiders Smashは、残念ながら1, 2ほど面白くない。本編はちょっとヌルすぎるし、逆にBonus levelはアクションになっていて、かつ難易度が洒落にならん……。
音楽
Elliott SmithのXOがベスト。ジャンルとしてはロックなのかな? どうでもいいが。こんな美しい音楽滅多にない。
この人すでに死んじゃってるのが悲し過ぎる。インディーズ時代のや、バンド時代のはまだ聞いてない。ゆっくり聞いていこう。
本
37signalsの「小さなチーム、大きな仕事」が楽しすぎた。これの影響で珍しくビジネス書っぽいものをいろいろ読んだり。
まとめ
ほかにもそれなりにいろいろあった。ひきこもりのくせにあちこちでかけたりしたし。
仕事も今までよりはうまくやれたと思う。でもぜんぜん足りない。終盤いろいろ失敗して、今でも影響残っててまずい。
今年こそは数年来の悲願を達成したいのだが、こんな調子でできるんだろうか。