pycronの罠。

Windowsでcron使いたいならpycronがよさそう、なので使ってみた。一部を除きよさそうだが、一部がかなりまずかったのでメモ。

pycronはcrondに相当する機能をWindowsのサービスとして実行するが、このサービスがローカルシステムアカウントで実行される。

このため、pyCronEditorの設定画面でテスト実行をして問題なく動く状態でも、じっさいには動かない、となる場合がある。

対策は簡単で、サービスの設定をいじって、適切なユーザで実行するようにすればいいだけ。

しかし、本家cronのいちばん微妙な機能を再現しちゃわなくてもいいのに……。

話は変わるが、一部でコンソールアプリ実行時、hideconsoleなどを使わないとコマンドプロンプトが毎回出るという話があったが、使わなくても、ローカルシステムアカウント以外で動かせば出ないみたい?