QuickRunでC#叩けるようにする……までもなかった話

QuickRunはC#デフォルトで対応していた

なにを間違ったかC#書いてて、基本はIDEでいいのだけど、ちょっとしたことを試すのにQuickRunが使いたくなったのであちこち検索して設定してみた。

のだが、さらに調べるとそもそもQuickRunは現在デフォルトでC#に対応していた。

最初動かなくて気付かなかったがそれはPATHを設定していなかっただけだった。のでPATHを設定。

PATHには、C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319 とか、csc.exe がある場所を指定すればいい。

だが出力が文字化けた。調べてみると、termencoding が空だった。set encoding=utf8 していなければそれでも大丈夫だった気がするが、してたのでまあ、termencoding も設定。

set termencoding=cp932

手動設定を試していたときに :@" ではまった件

この間のKindleのセールで買ったVimテクニックバイブルをちびちび進めていて、その中にあった、Vimスクリプトをコピーして :@" で実行、というテクニックを最近使っていたのだが、

let g:quickrun_config = {
            \ ...

みたいなスクリプトでエラー (E15) が出る。

:h :@ で調べてみたところ、 :@{register} での実行は、Exコマンドを連続実行してるだけみたいな感じで、どうも行の継続は無理っぽい。

対処法が思い付かなかったが、QuickRunはVimスクリプトも当然対応しているので変なことせずにQuickRun使えば大丈夫だった。

QuickRunマジ便利という話。