Microsoftの翻訳APIの使い方
なんか古い情報しか転がってなくて混乱したのでまとめておく。と思ったんだけど、ぜんぶ終わってから見つけたんだけど、 に現時点で最新と思われる情報が詳しく載ってるので、そっち参照した方がいいかも。
以下手順。
- 最近Azureの一部になってしまったので、Azure portalから入る。
- Azureの登録がまだならする。
- Cognitive Servicesとかいうのの一部になってしまったので、まずそれを探す。
- 新規作成する。
- Account nameとResource groupが謎だが、とりあえず後者は後で変更できる。Account nameは不明だが、「アカウント名」とは違う気がする。
- KEY 1を安全なところに保存しておく。
- http://docs.microsofttranslator.com/oauth-token.html を見て認証部分のコードを書く。
にはKEY 1をそのまま書く。 - キーをヘッダに書くパターンと、クエリに書くパターンがある。どちらでもいいが、PerlのWebService::Simpleを使う場合はクエリつきのPOSTできないっぽいので前者で。
- http://docs.microsofttranslator.com/text-translate.html を見て翻訳部分のコードを書く。
- ここでびっくり。このドキュメントにはエンドポイントのURLが書いていない! そして、認証の方のURLとは違う……。ここで引っかかった。
- じつは機能の説明のフォームコントロール埋めて"Try it out!"ボタン押せば、実行結果が出てきてそこからエンドポイントが抜ける。
Azureに統合されたのが最近だってのもあってどうもあちこち混乱していて使いづらいが、API自体は必須パラメータ少なかったりして手軽だし、無料である程度使えるっぽいので試してみると楽しいかも。