最近のAutoHotkey(AutoHotkey_L)でWinキーを無効にしたままWinキーと組み合わせたキーを有効にできなくなっていた件

2019-03-15追記

最近Windows 10にしたんだけど、下のSend {vk07}使ったハックだと、Win+Gにフックされているゲーム関係の謎機能が起動して変な感じになっていた。キーによってはほかのが出る。

{vk99}とかありえなさそうなのにした方がよさそう。

あるいはWindows 10ならスタート画面じゃなくてスタートメニューでそこまで困らないので、Winキー単独を有効にしてしまってもいいかも。というか俺はそうした。

追記ここまで


昔のAutoHotkeyは、以下のようなスクリプトを実行することで単独でのWinキー操作を潰しつつ、Winキーとほかのキーとの組み合わせは有効にする、ということができていた。

~*LWin::
~*LWin Up::
    return

サイトによってはもっと単純な形で書かれていたりもするが、LWinなりLWin Upなりでなにもしないように設定するだけでよかった。

最近ちょっとしたミスでAutoHotkeyの最新版を入れてしまったところ、これが効かなくなっていた。

いろいろ調べた結果、以下の公式フォーラムの回答にある方法で対処できそうなので試したが、タイミングの問題か、これだとたまにスタートメニュー(Windows 8なのでスタート画面?)が開いてしまって鬱陶しい。どうにかならないものか。

LWin hotkey suppresses WM_INPUT message - AutoHotkey Community

じっさいに使ったコードはこんな感じ。{vk07}は無効なキーならほかでも変わらなさそう。

~LWin::
    Send {vk07}
    return