GitHubの公開鍵が勝手に消えていた件
Ansibleのauthorized_keyでGitHubの自分の公開鍵を指定するみたいな使い方してたので気付いたんだけど、昨日、登録していた公開鍵(1つ中1つ)が消えていたっぽい。
身に覚えはなく、ブラウザ履歴や作業ログで消えた時間帯を確認してみても、やっぱりその時間帯にはGitHubにアクセスしてすらいない。
となるとアカウント情報漏れでもしたかな、となるが、MFAこそかけてないもののパスワードは使い回さないし、それも考えにくい。
一応GitHubのSecurity historyを確認してみると、いくつかのログインと、問題の公開鍵の削除、ほかには慌てて再追加した際のログだけ残っていた。
ログインに関してはすべて自分のログインでほぼ確定。
さらに、ほかのログにはIPアドレスなどが記録されているのだが、公開鍵の削除については記録されていない。
もう一つ、この公開鍵を登録したのは、削除された日時のほぼ丸一年前である。
ググってもそんな情報はなかったが、おそらく未使用のまま一年経った公開鍵は削除される、とかそういう機能がこっそりあるのではないかという結論に達した。
追記: なにかの参考になるのかもしれないので、同じ現象っぽいものメモ
githubで見に覚えのないpublic_key.deleteが記録されていて困惑している。ssh keyの登録は記憶にある通りなのだけれど。
— Yasushi Abe (@yasushia) October 29, 2018
So about a month ago one of my public keys was removed..
Chat Log Server / Message 133053 in #github
追記2: 手動で削除した場合もIPアドレスは記録されないらしい
ちなみに自分で削除したときもIPアドレスは記録されませんでした。
— Yasushi Abe (@yasushia) 2018年12月5日
追記3: 一年で消えていた人がもう一人確認されたので、この結論でそれなりに正しそう
ピンときたのでメールを検索してみたら、deleteの1年と1日前にA new public key was added to your account のメールがありました。
— Yasushi Abe (@yasushia) December 5, 2018
1年で勝手に削除っぽいですね。ありがとうございます。すっきりしましたw