NoScriptのFirefox Quantum版で一度XSS Warningの設定をやり直す方法
Quantum版のNoScriptはまだ開発途中なのか、XSSの可能性のあるリクエストをブロックした場合に、常時ブロックしたりあるいは許可した場合のリストを編集する方法がないっぽい。
大抵は困らないが、間違ってブロックしたくないものをブロックしてしまったりすると困る。
なんとかするには、
- 設定をエクスポートする。
- 設定はJSONなので修正する。
- 設定をインポートする。
で、具体的な修正内容だが、
// 前略 "xssUserChoices": { "https://blog.hatena.ne.jp>https://magai.hateblo.jp": "block" } // 後略
みたいな感じになっているので、これをallowにするなり、削除するなり。
ただ一点注意が必要なのは、xssUserChoicesキー自体を削除すると意味がないこと。NoScriptのインポート機能は、既存の連想配列を上書きするような形になっているのではないかと思われる。
だからたとえばぜんぶクリアしたい場合は、
// 前略 "xssUserChoices": { } // 後略
なりする。