LaravelのViewのキャッシュの仕様

前の記事Blade::setEchoFormat()の挙動を確認していたときに、思うように反映されず、キャッシュかなあと思ったらキャッシュが原因だったということがあったので、Viewのキャッシュ周りの仕様を簡単に調べてみた。

結論から書くと、Viewのキャッシュは設定などによらず常に行われ、またキャッシュとテンプレートの最終更新日時のみ見て、キャッシュの方が古い場合のみ更新されるようだ。

なのでproductionじゃなくてもキャッシュされるし、Viewのコンパイル周りの設定が変わっても、テンプレート自体に更新がない場合はキャッシュが使われてしまう。

ついでに言うと、artisan cache:clearではクリアされない。

ちょっと扱いが面倒臭いな。